劇場版シティーハンター 感想
待ちに待った劇場版シティーハンター
初日の2月8日、朝早く一番初めの上演を観てきました。
もう公開から1ヶ月くらいですが興行収入が10億を突破したとか!このまま伸びて15億くらいまで頑張って頂きたい。そして人生に希望のない俺のために続編を作っておくれ・・生きる希望を下さい・・・。
そして肝心の映画は・・・率直に言うと最高でした!私ももう6回はリピートしてます。もうねリピートするくらいしか楽しみないのよ。だから続編・・・(以下略)
落ち着いてきたので感想を書いていこうと思います。
・声優さんが当時のまんま!
オリジナルキャストが続投してるってだけで興奮ですよ!
もう最近胸に七つの傷のあるひととか声変わりしちゃってますからね。
しかしネットを見ていると
・神谷さんも御歳72歳だし当時のようには出来ないのでは?
という意見をよく見た。他のメディアとのコラボで神谷さんのボイスが公開されると
・やっぱ変わったな・・心配だ
という声も。しかし・・
テンポ感といい芝居の感じなど当時と比べても遜色のない素晴らしい演技をされていた。
神谷さん自身もインタビューなどで「不安だ」とおっしゃっておられたが、違和感など微塵も感じませんでした。
たしかにコラボボイスなどは若干の違和感を抱いたが、それはよくよく考えると昔からだ。
神谷さんはシティーハンターの挿入歌で「CHANCE」を歌っておられるのだが曲のイントロにりょうのセリフがあるのだ。
聞いていただくとお分かりになると思うが、いつものりょうの声よりも高く、早口なのです。
要するに神谷さんは昔から、ああなのです。やっぱり相手役との掛け合いや流れで発するセリフと、単発のセリフとでは訳が違うのでしょうか?
個人的には
冴子役の一龍斎春水さん(麻上さんね)と伊倉一恵さんが心配だった
が、しかしそんな心配が失礼なくらい若々しかった。
エンジェルハートで、冴子が見た目、声ともに少し老けていたのと、香も高音部分がかすれ気味で、シティーハンター全巻購入特典の「りょうのプロポーズ」でも流石に年齢を感じるなあ・・・と思ってのですが、それよりもずいぶん御若い声だった。勝手に心配してごめんなさい。
あと海坊主がマジで当時から一ミリも変わってなかった。玄田さん化け物ですよ
・車が手書き!
最近コナンとかでも車がCGでしょ?
カーチェイスのシーンでもやっぱり迫力が足りない。
でも今作は車はすべて手書き!カッコイイ!
CGだと完璧にブレなく動きますが、手書きだと微妙なブレがでる。
アニメの演出に沿った実際には出来ない動きを車がするわけで、手書きだとそのブレが現実との差を埋めてくれているのではないかと思います。
・海坊主がカッコイイ
先程、りょうのギャグが微妙と言いましたが、海坊主のギャグは最高でした。
もうほんと
りょう以上に見せ場があるといっても過言ではない!
・BGM、演出がニクイ!!
冒頭から興奮しますよ!ツボを押さえてますね。
・EDがとにかくニクイ!!!!
あれはやばい
こうして書いてみるとやっぱりいいとこのほうが遥かに上回ってますね。
観なきゃ公開しますよ。
そして俺の為にぞくh・・・